国語が専門じゃないんですけど、参加してもよいですか?
と質問してくださる方がいます。
もちろん大歓迎です。
ただ、授業を検討するのは、北川の専門性を考慮して国語の授業にしぼりたいと思います。
(熊大には様々な専門の先生方がいらっしゃるので、ゆくゆくはコラボしても楽しそうだとは考えています)
言葉の学びの中で、どのように対話を設定し、どんな対話によって深められていったのか、をじっくり考える機会にしたいですね。
しかし、授業外の活動も対話を耕したり、活用したりする上でとても大切です。
ですから、例えば特別活動での話し合いの工夫を取り上げていただくのもよいと考えます。
また、朝の活動や学校独自の時間での対話を耕す取り組みをご紹介いただくのも有意義だと思います。
もちろん、それらと教科指導をセットで、となれば、かなり充実した提案となりそうです。
あるいは、国語科で対話・話し合いを学んだことが、他教科の学びで生かされたという報告も素敵だと思います。
まだまだ立ち上がったばかりの研究会です。
さまざまな実践提案をもとに、会のすすめ方も模索していければと思っています。
(2025年5月)