クラスの実態に合わせた「対話指導」を始めませんか?
「対話や話し合いの指導って、なんだか難しい…」
「学校で定められている話型を提示しているけど、子どもたちのものになっていない…」
そう感じる先生も多いのではないでしょうか。
対話指導で一番大切なのは、「目の前のクラスの実態に合わせて行うこと」です。
対話はチームプレイです。クラス替えなどでメンバーが変われば、取り組み方も一から確認し直す必要があります。また、対話力は学年が上がれば自然と身につくものではありません。前の学年で話し合いの経験が少なければ、少しハードルを下げてスタートする必要もあるのです。
「アセスメント」から指導をスタートしよう
そこで私が提案しているのが、「アセスメントを起点とした対話指導」です。
「5ラインズ」を指標として使い、「こんな対話ができるようになってほしい」という願いは持ちつつ、まずはクラスの「今」の姿を捉えて計画を立てていきます。
対応策まで考えるのが、本当のアセスメント
ここでいう「アセスメント」とは、単に子どもの様子を「見取る(評価する)」だけではありません。
実態を見取る
身につけさせたい「ターゲットスキル」を決める
それに合った「アクティビティ」を選ぶ
この一連の流れをシームレスに行うことまでを含めて、アセスメントと呼んでいます。実態把握から具体的な対応策までをセットで考えることで、先生方の対話指導力は確実にステップアップしていくはずです。
現在、このようなアセスメントを起点とした対話指導について先生方が理解を深め、自信をもって取り組めるようにするための学習プログラムとガイドブックの開発に取り組んでいます。
できるだけ経験の浅い先生でも実践できるように、子どもたちに身に付けてほしい対話スキルを考えて、それに合ったアクティビティをガイドブックから選べばよいように設計しました。
学習プログラムでは、対話アセスメントの方法を実践的に学べるように計画しています。
【学習プログラム 全5回】
■対面実施による学習プログラム (3回)
対話指導のサイクル(見取り→アクティビティの選択・実施→価値づけによる定着)を理解する。
対話シーン教材を用いて「5ラインズ」を観点にアセスメント(見取り→アクティビティの選択)を実施する。
各自が持ち寄った対話シーン(各自の担当学級のもの)を題材に、協働アセスメントを実施する。
■オンデマンドによるコンテンツ(2回:開発中)
「5ラインズ」の解説
対話指導の概説
子どもたちの対話力を確実に高められるようになりたいと願っている先生方、もし本プログラムに関心がありましたらご連絡ください。
(2026年度は、助成金を活用するため、無償で実施可能です)